煉瓦の家 ヨーロピアンシャレーの特徴

煉瓦の素材について
マルペサ社はスペイン南部のバイレン地方にある煉瓦造りの名門。100年以上も前より陶器など美術工芸品を造り続ける、マルペサ家によって設立されました。スペイン煉瓦協会の理事を務め、設備、生産量ともに単独工場としてはスペインNo.1を誇るマルペサ社の特色はその厳しい品質管理とたゆまぬ技術的研究にあります。不純物の極めて少ない粘土を粒子レベルから均一に精製し、加工して成型、十分に乾燥させたあと、約1,100℃の高温窯でしっかりと焼成。そして撥水剤を全面に塗布するという、ひとつひとつ入念な工程により仕上げられます。更に、−15℃の冷凍室で行う凍害試験、吸水検査、寸法誤差検査、曲げ、圧縮強度試験など厳格な品質チェックをクリアしJIS規格より厳しいヨーロッパ品質基準をみたしたものだけが、マルペサ製品として世に送り出されるのです。グランビルは、マルペサ社との技術協力・提携により、日本における本場ヨーロッパ産煉瓦(下地引掛けタイプ)の安定供給体制を初めて確立より高品質で、味わい豊かな住まいの外壁材として提案しています。

エターナルウォール工法とは?
私たちの外壁は、単にモルタルの下地に煉瓦を張り付ける従来の手法ではなく、金属の下地に煉瓦を緊結するエターナルウォールという独自に開発した工法で安全性を高めています。まず煉瓦の下地用として、ガルバリウム鋼板を緊結構造に加工。これに、一個一個の煉瓦を、上下からがっちりと金属の爪に引っ掛けて固定し、目地をモルタルで固めるという二重の安全策を実施。この工法は耐火、耐震、撥水、凍害などの建設省の様々な性能試験に合格しました。

耐震性 耐火性
煉瓦の家は耐震強度に優れております。エターナルウォール工法により構造用合板の上にガルバニウム鋼板を貼りさらに、上下からがっちりと金属の爪に煉瓦を固定し、目地をモルタルで固めるという、二重の耐震対策を施した壁面です。 「(財)建材試験センター」にて防火性能試験を行いました。この試験は、実際の住宅の壁と同じ仕様で建物の構造躯体をつくり、外壁の煉瓦も実際の施工と同じ手順で仕上げたものを試験体とし煉瓦表面を熱で加熱。840℃まで温度を上げ、この時に木部(構造体)の温度が260℃(着火温度・火災危険温度)にならないかどうかを試験するもの。結果、煉瓦の表面温度が840℃に達した時、木部の温度は233℃(1回目)、243℃(2回目)というデータを得、国土交通省が規定する防火構造の防火性能試験に合格、優れた防火性能が証明されました。

耐久性
氷点下20度の凍結・融解を20回繰り返すテストにも合格
(JIS A 5422)
フリーメンテナンス
過酷な状況においても凍害における強さを実証煉瓦を絶乾状態にして48時間給水させ、次に氷点下30度まで16時間凍結。さらに、20度で8時間融解するという過酷な実験を10回敢行。通常は、煉瓦の毛細管や気泡に水圧が発生し、破壊・劣化してしまいますが、【エターナルウォール】の煉瓦は、表面劣化の度合いも少なく、対凍害性が良好であると判断されました。
住宅は、その性質上定期的に大掛かりなメンテナンスを必要とします。しかも、劣化という事実に、その資産価値が低下することを否めません。なかでも、近年の酸性雨や紫外線等の増加により、外壁の劣化スピードが速くなってきていますが、私共の「煉瓦の家」は、国際特許の煉瓦工法により、メンテナンスを必要としません。また、煉瓦の壁は、劣化退色することも無く、歳月を重ねるほどに味わい深い美しさを刻み込みます。そのため、50年後・100年後も、その資産価値は安定し、永続的に愛される美的価値のある住宅を創造します。